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ロンドンマラソンでケジェルチャ選手が2時間切りを達成、2位ながら次戦への意欲語る
エチオピア出身のヨミフ・ケジェルチャ(Yomif Kejelcha)選手が、ロンドンマラソンにおいてマラソン競技で「2時間の壁」と呼ばれてきた大台を突破するタイムでフィニッシュした。長年にわたり人類の限界として語られてきた記録が、公認レースの場で実現した形となる。
2時間切りでも2位という結果
ケジェルチャ選手は2時間を下回るタイムを記録したものの、レースの順位としては2位にとどまった。歴史的な記録を出しながらも優勝には届かなかったことになるが、本人はこの結果を前向きに受け止めている。米公共放送NPR(National Public Radio)のインタビューに対し、「この結果に満足している」との趣旨を述べたと報じられている。
次戦ではさらに1分短縮を目標に
ケジェルチャ選手は同インタビューの中で、次に出場するマラソン大会ではさらに1分速いタイムを目指す考えを明かした。2時間の壁を破った直後にもかかわらず、さらなる記録短縮へ意欲を示した形である。
マラソン競技においては、2019年にエリウド・キプチョゲ選手が非公認の特別レースで2時間切りを達成した経緯があり、公認レースでの達成は長らく次の目標とされてきた。今回の記録がどのような条件のもとで樹立されたか、今後の公式認定の動向にも注目が集まる。
ケジェルチャ選手の挑戦は、マラソン競技の可能性がまだ広がり続けていることを示すものといえる。