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ローマ教皇レオ(Pope Leo)は4月18日、西アフリカ・カメルーンの港湾都市ドゥアラ(Douala)を訪問し、ジャポマ・スタジアム(Japoma Stadium)で約12万人の信仰者を前にミサを執り行いました。教皇はミサの中で暴力の放棄と隣人への寛容の大切さを説き、アフリカ4か国を巡る視察ツアーの中でも最大規模の行事となりました。
会場となったジャポマ・スタジアムには、前日の木曜夜から周辺に集まり、マットを敷いて野外で夜を明かした信仰者の姿も見られました。教皇のメッセージを直接受け取ろうと、長時間にわたって待ち続けた参加者も多く、厳重な警備態勢のもとでミサが執り行われました。
教皇レオはこれまでも戦争や不平等の問題について積極的に発言を重ねてきました。今回のカメルーン訪問では、同国の人々に対し、社会の中にある暴力的行為を手放すこと、そして互いに隣人として尊重し合うことの重要性をあらためて強調しました。
カメルーンでは英語圏地域の情勢をはじめ、さまざまな社会的課題が指摘されています。教皇の訪問は、同国の人々にとって精神的な支えと励ましをもたらす機会になったとみられます。今後の視察ツアーの動向にも注目が集まります。