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中国、第5世代戦闘機J-35A輸出型の映像を国営放送で初公開

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中国の国営放送CCTV(China Central Television)が2026年のメーデー特別番組において、第5世代戦闘機「J-35A」の輸出型とみられるモデルが製造施設から出荷される映像を初めて公開した。映像に映った機体にはシリアルナンバー001が付されており、中国最大級の軍用航空機メーカーである中国航空工業集団(Aviation Industry Corporation of China)のロゴが確認されている。

J-35Aは、中国が国産開発した第5世代戦闘機としては2番目の機体にあたる。今回の映像公開について、複数の国防分析専門家はパキスタンへの戦闘機輸出実現に向けた初期段階の兆候を示唆している可能性が高いと指摘している。

パキスタンは同地域における空軍力の近代化を推進しており、中国製第5世代戦闘機の導入が実現すれば、南アジアにおける軍事バランスに影響を与える可能性がある。中国の国営メディアによる軍事関連映像の公開は、重要な軍事・外交動向を事前に示唆する手法として知られており、今後の両国間における具体的な商談や契約締結の動向が注目される。

現時点では両国政府から公式な発表はなく、輸出契約の締結時期や機体の仕様についての詳細は明らかになっていない。