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中国の製薬・バイオテック企業が、海外パートナーとの大型ライセンス契約を相次いで締結しています。複数の大型案件が短期間に集中する傾向が見られ、業界の構造的な変化を示すものとして注目されています。
CSPC Pharmaceutical(シーエスピーシー・ファーマシューティカル)は最大185億ドル(約2兆7,000億円)規模、RemeGen(リーメジェン)は最大56億ドル(約8,200億円)規模のアウトライセンス契約をそれぞれ成立させました。また、北京を拠点とするHaisco Pharmaceutical Group(ハイスコ・ファーマシューティカル・グループ)も複数の契約を締結しており、直近の案件は最大7億4,500万ドル(約1,090億円)に上ります。
これらの契約はいずれも、自社で開発した医薬品候補や技術を海外市場で展開するためのもので、中国企業が研究開発の成果を国際的に活用する動きが本格化していることを裏付けています。
これまでアジア地域の企業による大型ライセンス契約は限定的でしたが、近年は中国企業の研究開発力の向上と国際競争力の強化を背景に、こうした案件が増加傾向にあります。今後も同様の動きが続くかどうか、医薬品業界全体の注目が集まっています。