元記事公開:
全仏オープン・ローランギャロス(Roland-Garros)で2度の優勝を誇るスペインのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz)選手が、右手首の怪我を理由に今年度の大会への出場を見送ることが明らかになった。ディフェンディングチャンピオンの不在は、大会の構図に少なからず影響を及ぼすものとみられる。
アルカラス選手の出場可否をめぐっては、数週間にわたり不透明な状況が続いていた。モンテカルロ・マスターズ決勝でイタリアのヤニック・シナー(Jannik Sinner)選手に敗れた後、続くローマ・マスターズ1000大会からも棄権を表明しており、体調面への懸念が高まっていた。
関係者によると、右手首の怪我について完全な回復を最優先とする判断に至ったとのことである。タイトル防衛への期待は大きかったものの、長期的なキャリアを見据えた慎重な決断といえる。
復帰時期や、今後の主要大会への出場予定については現時点で明らかにされていない。世界的な注目を集める同選手の早期回復と復帰が待たれる。