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韓国サッカー協会は5月5日、北朝鮮の女子サッカークラブ「ナエゴヒャン女子FC(Naegohyang Women’s FC)」が、韓国国内で開催されるアジアサッカー連盟(AFC)女子チャンピオンズリーグの準決勝に出場することが決まったと発表した。
試合は5月20日午後7時から、ソウルの南約30キロメートルに位置するスウォン市のスウォンスタジアムで行われる。対戦相手は地元のスウォンFC女子(Suwon FC Women)で、勝者はアジア王者の座をかけた決勝へ進出する。
南北間では長年にわたり政治的緊張が続いており、北朝鮮のクラブチームが韓国の地でプレーするのは今回が初めてとみられる。過去には代表チーム同士の対戦が中立地で行われた例はあるものの、クラブレベルでの韓国遠征が実現したことは、スポーツ交流の新たな一歩として注目に値する。
AFC女子チャンピオンズリーグは、アジア各国のクラブ王者が集う大陸最高峰の女子クラブ大会である。今大会でナエゴヒャン女子FCが準決勝まで勝ち上がったことは、北朝鮮女子サッカーの競技力の高さを示すものといえる。
今回の遠征が南北間のスポーツ交流にどのような影響を与えるか、今後の動向が注目される。