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台中でTPP創設者・柯文哲氏がペッパースプレー被害、警察が捜査開始
台湾・台中市警察は4月17日、台湾民衆党(TPP)の創設者である柯文哲(こ・ぶんてつ)氏がペッパースプレーで襲撃された事件について、正式に捜査を開始したと発表しました。
事件が発生したのは16日夜間のことです。台中市内有数の観光地として知られる豊原夜市(ほうげんやいち)で開かれていたキャンペーンイベントの最中、身元不明の複数の人物が柯文哲氏の近くでペッパースプレーを噴射しました。柯文哲氏本人に加え、周辺にいた複数の関係者も被害を受けたとみられています。
現時点で容疑者の特定には至っておらず、警察は防犯カメラの映像確認や周辺での聞き込みを通じて、関係者の割り出しを急いでいるとのことです。
豊原夜市は台中市内でも最大規模の夜市であり、日常的に多くの市民や観光客が訪れる場所です。人通りの多い場所で今回のような事件が発生したことを受け、地元当局は周辺の警備態勢を強化する方針を示しています。
台湾では政治活動が活発化しており、各候補者の支持集会をはじめとする公開イベントでの安全確保が課題となっています。今回の事件を受けて、今後の政治イベントにおける警備のあり方についても議論が進む可能性があります。