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米国のトランプ(Trump)政権が導入した特別ビザプログラム「ゴールドカード」について、米商務長官は申請受付の開始以降、承認に至った申請者が1人のみであることを明らかにしました。同プログラムの申請受付は2025年12月に開始されています。
「ゴールドカード」ビザは、特定分野の人材や投資家を対象とした優遇ビザ制度とみられていますが、対象となる人物の具体的な条件については、現時点でも限定的な情報しか公開されていません。商務長官の発言からは、同プログラムが極めて厳格な基準のもとで審査されていることがうかがえます。
申請開始から数か月が経過した現在、承認件数が1件にとどまっている背景には、申請要件の厳しさに加え、制度の詳細が十分に周知されていないことによる申請数そのものの少なさも考えられます。
移民政策の厳格化を基本方針とするトランプ政権にとって、本プログラムは政策の方向性を象徴する施策の一つといえます。今後、制度の詳細や目的がより明確になるにつれ、申請件数に変化が生じるかどうかが注目されます。