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米イラン交渉、再開の見通し立たず トランプ大統領「取引に前向き」と言及

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米イラン交渉、再開の見通し立たず

米国とイスラエルによるイランに対する軍事作戦が3か月目に入るなか、ワシントンとテヘランの間で中断されていた外交協議の再開を巡る動きは、依然として足踏み状態が続いている。

トランプ(Donald Trump)米大統領は4月24日、ホワイトハウスで記者団の取材に応じ、イランについて「取引を行うことに積極的だ」との認識を示した。しかし、交渉が行き詰まっているのではないかとの質問に対しては「状況を把握している人間は限られている」と述べるにとどめ、具体的な進捗には言及しなかった。

また、トランプ氏はイランの指導部を巡る不確実性にも触れた。詳細は明らかにしなかったものの、イラン側の指導体制が不安定な状況にあり、それが交渉の進展を妨げている可能性があるとの見方を示唆したものとみられる。

米国とイランの関係改善に向けた交渉はこれまでにも複数回にわたり膠着状態に陥っており、現時点でも具体的な進展は報告されていない。各国による仲介努力は継続しているものの、双方の立場には依然として大きな隔たりがあり、近い将来に合意が実現する見通しは立っていない状況である。

編集部では引き続き、米イラン間の外交動向を注視していく。