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米フロリダ州タンパにあるサウスフロリダ大学(USF)に通っていたバングラデシュ出身の博士課程学生2人が殺害された事件で、ヒルズボロー郡保安警察は土曜日、同大学の元学生であるヒシャム・アブガルビア容疑者(26歳)を逮捕・起訴したと発表した。
アブガルビア容疑者は、ルームメイトだったザミル・リモン氏と、その交際相手で同じくUSFの博士課程に在籍していたナヒダ・ブリスティ氏の殺害について、一級故意殺人罪2件(武器使用)に問われている。
両氏は今月初めから消息を絶っており、捜査の過程でアブガルビア容疑者がリモン氏のルームメイトであることが判明したことを契機に、本格的な捜査が進められた。容疑者とリモン氏がルームメイトであったという関係性が明らかになった時点で、事件は大きな注目を集めた。
初公判は土曜日にタンパの裁判所で開かれ、検察側は殺害が計画的であったと主張しているとみられる。逮捕に至るまでの詳細な経緯については、現時点で公表されていない。
容疑者の具体的な動機や殺害の経緯については、今後の司法手続きのなかで明らかになる見通しである。バングラデシュから米国への留学生は一定規模にのぼるとみられ、本事件は同国出身の留学生やその家族にとっても大きな関心事となっている。