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米ミネソタ州、ICE職員を暴力罪で起訴 高速道路上で銃を向けた疑い

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ミネソタ州ヘネピン郡の検察は4月16日、米国移民税関執行局(ICE)の職員1名を暴力罪で起訴したと発表した。2月にミネアポリス市内の高速道路上で、走行中の車両に接近し、車内にいた2名に対して銃を向けた疑いが持たれている。

起訴状によれば、該当のICE職員は2月のある時点で高速道路を走行していた車両に近づき、乗員に銃を突きつけたとされる。検察はこの行為について、法執行機関の権限を大きく逸脱したものとみており、刑事責任を問う判断に至った。

ICEは米国土安全保障省(DHS)傘下の機関であり、移民に関する法執行や国境管理を主な任務としている。同機関の職員による過度な武力行使をめぐっては、以前から市民の権利侵害への懸念が指摘されてきた経緯がある。

今回の起訴は、連邦法執行機関の職員が州の刑事司法手続きにおいて訴追される事例として注目を集めている。事件に至った詳細な背景や、被害を受けた2名の状況については、現時点では明らかにされていない。

今後の公判の行方が注視される。