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韓国・大田(テジョン)市は4月15日、同市の動物園「大田Oワールド」から脱走したオオカミの安全な捕獲に貢献した市民および関係者15人に対し、表彰を行いました。
脱走したのは若いオオカミの「ニュクグ」で、今月上旬に園内から脱出し、周辺地域で捜索が続けられていました。捕獲に至るまでの過程では、行政機関による対応に加え、市民の自発的な協力が重要な役割を果たしたとされています。
表彰を受けた一人であるカン・ジュンス氏(27歳)は、4月14日夜に動物園付近の樹林地帯を車で走行中、偶然オオカミと遭遇しました。カン氏がその場で撮影した映像は、当局がオオカミの所在を特定するうえで重要な手がかりとなり、その後の捕獲作業を大きく前進させたと評価されています。
大田市は今回の表彰について、予期せぬ事態に対して市民と行政が連携して迅速に対応した成果を認めるものだと説明しました。動物園からの動物脱走という異例の事態でしたが、人的被害を出すことなく安全に捕獲が完了したことで、地域の協力体制のあり方があらためて注目されています。