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韓国の公立図書館が1,328施設に拡大――市民アクセスの改善進む

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韓国の公立図書館インフラの拡充が着実に進んでいる。2025年末時点で、国内の公立図書館数は前年比32施設増の計1,328施設に達した。伸び率は2.5%となり、図書館サービスへの政策的投資が継続していることがうかがえる。

この拡大に伴い、市民の図書館へのアクセス環境にも改善が見られる。図書館1施設あたりの人口は約1,000人減少し、38,492人となった。人口あたりの施設密度が高まったことで、市民一人ひとりが図書館サービスを利用しやすい環境が整いつつある。特に都市部や人口集中地域での効果が期待されている。

2025年を通じた公立図書館への来館者数は、延べ約2億3,000万人に上ったと報告されている。利用者数の多さと施設数の拡大は相互に関連していると考えられ、図書館が地域社会における重要な公共施設として広く機能している状況が読み取れる。

地域別に見ると、ソウル特別市に214施設、京畿道に328施設が所在しており、首都圏に公立図書館が集中している構図が明らかになっている。今後は、地方部への均衡ある整備拡大が課題となる見込みであり、全国的な図書館サービスの底上げに向けた取り組みが注目される。