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韓国統計庁(Statistics Korea)が発表した「2025年韓国社会指標」報告書によると、同国民の生活満足度が大幅に向上していることが明らかになった。全般的な人生への満足度を「満足」と答えた回答者は80.8%に上り、前年比で5.2ポイントの上昇となった。これは2013年以来、12年ぶりの高水準にあたる。
年齢別にみると、働き盛りの世代で特に高い評価が示されている。30代が85.2%、40代が85.0%と、いずれも85%を超える水準となった。一方、60歳以上の高齢層では75.1%にとどまっており、若年・中年層との間におよそ10ポイントの開きが生じている。
生活満足度が向上した背景としては、経済状況の改善や労働環境の好転など複数の要因が考えられる。特に30代・40代で高い満足度が示されていることから、雇用情勢の改善や賃金水準の上昇が一定の役割を果たしている可能性がある。なお、所得階層別の詳細な分析データについては、報告書に含まれているとみられるものの、今回の発表では詳述されていない。
統計庁は今後も定期的に社会指標の調査を実施し、国民生活の質の変化を継続的に把握していく方針である。