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韓国与党・国民の力のパク・チャンデ(Park Chan-dae)議員が、2026年6月に予定されている仁川広域市の市長選挙への立候補を表明しました。同議員は仁川のヨンス-A選挙区から3期連続で当選しており、今回の市長選では移民受け入れの強化を主要公約の一つに掲げています。
韓国では近年、外国人労働者の流入が増加傾向にあります。仁川は仁川国際空港を擁し、従来から外国人が韓国に入国する際の玄関口としての役割を果たしてきました。パク議員はこうした状況を踏まえ、仁川がもはや単なる「入口」にとどまらず、外国人労働者が実際に生活し、地域に根を下ろす場所へと変化しつつある現実を指摘しています。
同議員が掲げる構想の柱は、外国人居住者向けの行政サービスの充実や受け入れ環境の整備を通じた「移民共生都市」の実現です。具体的には、多言語対応の行政窓口の拡充や、外国人住民の生活基盤を支える施策の強化などが想定されています。
仁川はアジアにおける主要な交通・物流の拠点であると同時に、韓国有数の経済都市でもあります。移民政策の充実は同市の国際競争力の強化や地域経済の活性化にもつながるとみられており、今回の市長選は仁川の将来像を問う重要な選挙として注目を集めそうです。