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韓国取引所(Korea Exchange)が発表したデータによると、優先株を含む上場企業のうち時価総額が1兆ウォン(約6億7,970万ドル)を超える企業の数が、水曜日時点で405社に達した。同国の証券市場の歴史において、400社を超えるのは今回が初めてとなる。
この増加の背景には、地政学的リスクに伴う市場の混乱を経たのちの株式市場の回復がある。中東情勢の緊迫化により一時は下落圧力が強まったものの、韓国市場は予想以上の回復力を見せ、その後の上昇局面で多くの企業が恩恵を受けたとみられている。
時価総額1兆ウォン超は、韓国において上場企業の規模を測る重要な指標の一つとされている。今回の節目は、韓国経済における大規模企業の増加傾向を示すとともに、市場全体の拡大と個々の企業の成長を反映したものといえる。
韓国株式市場は近年、半導体やバッテリー関連企業の躍進などを追い風に存在感を高めてきた。今回400社超を達成したことは、地政学的な不透明感のなかでも市場が着実に成長を続けていることを裏付ける結果となった。