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韓国の株式市場で金曜日、主要株価指数が利益確定売りの圧力を受けて下落した。ベンチマークであるコスピ総合株価指数(KOSPI)は、取引開始から15分後の時点で前日比0.56%(34.82ポイント)安の6,191.23で推移した。
KOSPIは直前の3営業日で連続上昇し、木曜日には2月28日の米イラン紛争勃発後として初めて6,200ポイントを超える水準に達していた。中東地域における緊張の緩和を期待する投資家心理が、買いを後押ししていたとみられる。
もっとも、短期間に相場が大きく上昇した局面では、利益を確定させたい投資家による売却が出やすくなる傾向がある。今回の下落は、そうした自然な調整の範囲内と受け止められている。
一方、トランプ米大統領は前夜、中東情勢に関する発言を行ったと報じられている。詳細は明らかになっていないものの、米国の外交方針の変化次第で、今後の市場心理が再び揺らぐ可能性もある。
韓国株式市場では当面、米国の地域外交の動向と中東情勢の展開を見極めながら、神経質な取引が続きそうだ。