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香港の農業・漁業・保全部門(AFCD)は、労働節の連休期間中に西貢(Sai Kung)のシャープ島(Sharp Island)の海岸の一部を封鎖し、珊瑚の保護措置を実施すると発表した。連休中、同地域への訪問者は1日あたり最大1,000人に達すると見込まれている。
封鎖期間中は、11人の職員が毎日島内をパトロールするほか、海洋スタッフ5人——スノーケラー2人とカヤッカー3人——が海上で訪問者の行動を監視する体制を敷く。珊瑚の生態系を守るための措置であり、大型連休に集中する観光客による環境負荷の軽減を目的としている。
シャープ島は香港有数の人気観光地で、スノーケリングをはじめとする海洋レジャーが盛んな場所として知られる。当局は、訪問者による珊瑚への接触や損傷といった行為を未然に防ぐため、監視体制の強化に踏み切った。労働節のような大型連休では観光客の急増が見込まれ、海洋環境への影響が大きくなることから、こうした予防的措置が講じられる形となった。
なお、封鎖の対象となる区域の詳細や期間の具体的な日程については、AFCDが現地での案内を通じて周知するとしている。