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香港、電子タバコの公共使用禁止法が本格施行

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香港で、電子タバコを含む代替タバコ製品の公共の場での使用を禁止する新たな法律が施行された。保健当局による執行が本格的に開始され、アドミラルティ(Admiralty)地区では少なくとも2名の住民が違反により罰金処分を受けたと報じられている。

香港衛生当局のタバコ・アルコール規制部門責任者であるマニー・ラム医師(Dr Manny Lam Man-chung)は、「事前の警告なしに罰金チケットを発行し、ビジネス地区など交通量の多い場所での啓発活動を強化していく」とコメントした。一方で同医師は、この新たな規制が香港の観光産業に悪影響を及ぼすことはないとの見解を示している。

今回の禁止措置は、加熱式タバコや電子シガレットをはじめとする代替タバコ製品を幅広く対象としており、公共の場における健康保護を目的とした規制強化の一環と位置づけられている。

香港では従来の紙巻きタバコに加え、近年普及が進む電子タバコや加熱式タバコについても規制を段階的に強化してきた経緯がある。今回の法施行により、公共空間での喫煙に関する規制はさらに厳格なものとなった。

当局は今後、ビジネス地区や人通りの多い地域を中心に巡回を強化し、市民への周知と法律遵守の徹底を図る方針を示している。違反者に対しては警告なく即座に罰金が科されるため、住民および旅行者の双方に注意が求められる。