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香港の公立病院、リハビリ・緩和ケア病棟の面会時間を9時間に延長へ

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概要

香港病院管理局(ホスピタル・オーソリティ)は、公立病院のリハビリテーション科および緩和ケア病棟における面会時間を、現行の1日5時間から9時間へ延長する計画を発表した。7月31日までに全公立病院での導入を目指しており、中央九龍地区と新界西地区の病院については4月中に先行実施される予定となっている。

小児病棟は24時間面会へ

同局の看護部門責任者ダニー・トン・ワー・クン氏によると、小児病棟については7月31日までに24時間の面会対応を実現する計画だという。入院中の子どもにとって保護者の存在が回復に大きく寄与するとの観点から、終日の面会体制が整備される見通しである。

背景と期待される効果

香港の公立医療機関ではこれまで面会時間が比較的限定的に運用されてきた。今回の措置により、患者と家族の接触機会が大幅に増加し、心身の回復促進や患者の精神的な安定につながることが期待されている。特にリハビリテーション科や緩和ケア病棟では、家族の存在が治療やケアの質に直結するとされており、面会環境の充実は医療体制全体の改善にも寄与するとみられる。

編集部では今後、全病院への導入状況についても継続的に注視していく。