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香港の刑務所職員、受刑者への傷害事件で有罪を認める

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香港の刑務所内で発生した職員による受刑者への傷害事件について、元職員が法廷で有罪を認めたことが明らかになりました。

香港懲教署(Correctional Services Department)の元副職員タム・リク・チャン氏(33歳)は、月曜日に開かれた地区裁判所の公判において、受刑者に対する傷害の罪で有罪を認めました。

事件は昨年12月、西貢地区にあるピク・ウク監獄(Pik Uk Prison)で発生しました。報道によると、タム氏が監督を担当していた若年受刑者に対し、収容者間のトラブルをきっかけに暴行を加え、重傷を負わせたとされています。

同事件では、暴行に加担したとされる受刑者ホー・リク・ウン氏も共犯として同日有罪を認めています。

刑務所内では職員と受刑者の間に大きな力関係の差が存在しており、こうした構造的な不均衡が暴力事件の温床となりうるとの指摘があります。本件は、香港の矯正施設における職員の行動規範や監督体制のあり方をあらためて問うものとして注目されています。

量刑についての日程は、今後の裁判所の判断に委ねられる見通しです。