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香港政府が資金を提供する教育ポータルサイト「香港教育城(EdCity)」について、利用者数が目標に届いていないことが監査報告書で明らかになりました。
香港監査委員会が公表した報告書によると、同サイトには教師や学生向けの学習リソースが多数掲載されているものの、数千件の教材がダウンロードや閲覧をされないまま放置されている状況です。プラットフォーム全体の使用率も低水準にとどまっています。
利用が伸び悩んでいる背景について、香港教育城の経営責任者は香港における学生人口の減少を要因として挙げています。同地域では少子化の影響で生徒数の減少が続いており、こうした人口動態の変化が利用実績に影響を及ぼしているとみられます。
教育機関向けのデジタル基盤として公的資金の投入を受けてきた同サイトですが、当初期待されていた利用水準には達していません。多くのコンテンツが十分に活用されていない現状は、公的資金の運用効率に関わる課題として、今後の政策議論の対象となる可能性があります。
監査委員会の指摘を受け、香港教育城がどのような改善策を講じるかが注目されます。