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香港・マカオ間の自動車往来スキームが拡大 400枠の新カテゴリーを新設
香港の運輸省は、マカオへの自動車による移動機会を大幅に広げる新たなスキームを発表した。香港の全永住者およびローカル登録企業を対象に、非営利目的の民間車ドライバー向け新カテゴリーとして、400件の複数入境枠の申請を受け付ける。
今回の措置は、香港・珠海・マカオ大橋の利用促進を目的としたものである。従来のスキームでは申請対象が限定されており、多くの香港永住者が利用できない状況が続いていた。新カテゴリーの導入により、仕事や観光、親族訪問、ビジネスといった幅広い目的での自動車移動が可能となる。
香港・珠海・マカオ大橋は、2018年に開通した全長約55キロメートルの海上橋梁で、両地域間の往来を支える重要なインフラである。しかし開通以降、利用率の向上が課題として指摘されてきた。今回の枠拡大は、その課題に対する具体的な施策の一つと位置づけられる。
新たに設けられる400枠については高い需要が見込まれており、申請開始後は早期に枠が埋まる可能性がある。両地域間の経済的なつながりの深化と人的交流の活性化が期待される。
詳細な申請要件や受付開始日については、香港運輸省から追って案内される見通しである。