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香港の税関当局は、カラオケ設備に関する著作権侵害の取り締まりを強化し、7人を逮捕したと発表しました。知的財産技術犯罪調査部門の呉嘉俊(Ng Ka-chun)司令官が4月18日に明らかにしたものです。
今回の取り締まり作戦は「マグパイ(Magpie)」と命名され、2026年3月16日から4月15日までの約1か月間にわたって実施されました。100人を超える職員が動員され、パーティールーム14軒およびバー1軒の計15か所を家宅捜索したほか、オンライン販売業者2人の自宅にも捜索が入りました。捜査の結果、著作権を侵害している疑いのあるカラオケセット28点が押収されています。
香港ではパーティールームが若者を中心に人気の娯楽施設として広く利用されており、カラオケ機能を備えた部屋も少なくありません。しかし、正規のライセンスを取得せずにカラオケ設備を設置・提供する業者や、そうした機器をオンラインで販売する事業者の存在が以前から指摘されてきました。
著作権侵害は知的財産権保護における重要な課題の一つです。今回の大規模な作戦は、違法な音楽コンテンツの流通に対する香港当局の厳格な姿勢を改めて示すものといえます。当局は今後も同種の取り締まりを継続する方針を示しており、関連業界への影響が注目されます。