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香港警察の警視総長級幹部が収賄容疑で告発 廉政公署が立件

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香港の反腐敗機関である廉政公署(ICAC)は、警察のスーパーインテンダント(警視総長級)の職にあるリョン・カーマン(Leung Ka-man)容疑者(52)を、約100万香港ドル(約1,900万円)の賄賂を受領した疑いで告発した。廉政公署が火曜日に公表した告発内容には、容疑者の交際相手および弟も関係しているとされる。

リョン容疑者が直面している容疑は計4件にのぼる。具体的には、実業家からの賄賂の受領、警察内部の機密情報の外部への漏示、さらに自身の速度超過違反について弟に身代わりを依頼したとされる行為などが含まれている。廉政公署は、容疑者が職務上知り得た機密情報を不正に外部へ提供したほか、交通違反の処理をめぐる不正にも関与していたと主張している。

スーパーインテンダントは香港警察において高位の役職にあたり、今回の告発は法執行機関内部における腐敗疑惑として注目を集めている。廉政公署は1974年の設立以来、政府・公的機関の汚職摘発を主な任務としており、今回の立件は、公的機関における廉潔性の維持がいかに重要であるかを改めて示すものといえる。

今後の司法手続きの進展が注視される。