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香港のワン・フック・コート(Wang Fuk Court)で発生した火災を受け、被災住民による捜索・回収活動が2日目を迎えました。中層階に位置するワン・サン・ハウス(Wang Sun House)の住民が火曜日から帰宅を開始し、焼け焦げた室内で思い出の品や貴重品の回収を進めています。
今回の回収活動では、小型ロボット装置を活用して危険性の高い焼け跡の奥を探索する住民の姿が確認されています。倒壊の恐れがある箇所や高温が残る区域にも、ロボットを通じて安全にアクセスできる点が注目されています。
住民からは、火災発生時に隣人が命がけで避難を手助けしてくれたことへの感謝の声も相次いでいます。ある住民は「この機会に、私を助けてくれた隣人に感謝の気持ちを伝えたい」とコメントしました。
一方、当局は安全面を考慮し、住民に対して1回の帰宅につき3時間という時間制限を設けています。この制限について、荷物の整理や住まいとの別れを告げるには十分だとする声がある一方、家財の確認にはなお時間が足りないとする意見もあり、各世帯の被災状況によって受け止め方が分かれています。
火災から数日が経過した現在も、住民たちは失われた日常の一端を取り戻すべく、懸命に回収活動に取り組んでいます。