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FIFA、2026年W杯で累積イエローカードのリセット制度を導入へ

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FIFA(国際サッカー連盟)が、2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの3か国で開催予定のワールドカップにおいて、累積イエローカードの処分ルールを改正する方針であることが明らかになりました。BBCの報道によるものです。

新制度の概要

検討されている新ルールでは、イエローカードの累積記録を グループステージ最終戦の終了後準々決勝(クォーターファイナル)終了後 の2回にわたってリセットします。これにより、グループステージで複数のイエローカードを受けた選手であっても、決勝トーナメントには累積ゼロの状態で臨むことが可能になります。

従来ルールとの違い

2022年カタール大会までのルールでは、グループステージからノックアウトステージ(ラウンド16および準々決勝)を通じてイエローカードが2枚累積した選手に対し、1試合の出場停止処分が科されていました。そのため、重要な試合を前に主力選手がプレーを制限される場面がしばしば見られました。

改正の狙い

今回の変更は、大会の競技的価値を高めることを主な目的としています。準々決勝後に2度目のリセットが行われることで、準決勝や決勝といった最も注目度の高い試合に、各チームがベストメンバーで臨める可能性が高まります。

2026年大会は出場国数が従来の32から48に拡大され、試合数の増加も予定されています。試合数が増えるほど累積リスクも高まるため、リセット制度の導入は大会規模の拡大に対応した措置とも考えられます。正式な決定についてはFIFAからの公式発表が待たれます。