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ウーリ銀行、ベトナム最大手通信ベトテルと業務提携の覚書を締結

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韓国のウーリ銀行(Woori Bank)は2026年4月22日、ベトナム最大手の携帯通信事業者であるベトテル(Viettel)との業務提携に関する覚書(MOU)に調印したと発表しました。

調印式にはウーリ銀行のチョン・ジンワン最高経営責任者(CEO)のほか、ベトテル傘下のベトテルグローバルからグエン・ティ・ホアCEOおよびグエン・カオ・ロイ副会長が出席しました。金融と通信・デジタル事業の双方の経営陣が直接協議に臨んだことで、提携の実質化に向けた強い意欲がうかがえます。

ベトテルはベトナム国防省傘下の国有企業であり、同国の通信市場で最大のシェアを持つ大手です。ベトテルグローバルはグループの海外通信事業およびデジタルビジネスを統括する子会社にあたります。今回の提携により、顧客基盤の相互活用やデジタル金融サービスの共同開発、新たなビジネスモデルの創出などが期待されます。

ウーリ銀行にとってベトナムは東南アジア地域における重要な事業拠点であり、ベトテルとの協力関係の構築は国際事業戦略上の大きな一歩といえます。東南アジアではデジタル化の進展に伴い、金融機関と通信企業の連携に対する需要が高まっており、両社の提携はこうした潮流を踏まえたものと考えられます。

今後、具体的な事業内容や展開スケジュールが明らかになり次第、あらためてお伝えいたします。