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エチオピア北部アムハラ州にあるアフティット(Aftit)難民キャンプが火曜夜間に武装集団の攻撃を受け、複数のスーダン難民が負傷したことが明らかになった。地元ニュースサイトのダバンガ(Dabanga)などが報じている。
同キャンプで確認されている武装攻撃は今回で6件目となり、施設内の治安状況が深刻に悪化していることが浮き彫りとなった。アムハラ州内にはアウワラ(Awlala)キャンプやアラシャ(Alasha)キャンプなど複数の難民施設が設置されており、各地で暮らすスーダン難民が困難な状況に置かれているとみられる。
スーダンでは2023年4月以降、国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の間で大規模な武力衝突が続いており、数百万人規模の国内避難民と国外難民が発生している。隣国エチオピアには数十万人のスーダン難民が流入しており、受け入れ先のキャンプが繰り返し暴力にさらされる事態は、難民の身体的安全のみならず、国際的な人道支援活動の継続にも重大な影響を及ぼしかねない。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)をはじめとする国際機関は、難民キャンプ周辺の治安改善と保護体制の強化を繰り返し求めている。武装攻撃が常態化する中、難民が安全に生活できる環境の確保が喫緊の課題となっている。