BREAKING

スーダン和平協議、ベルリン会議不参加者を対象に追加会議を計画

元記事公開:

東アフリカ政府間開発機構(IGAD)のスーダン特使は、5月15日にベルリンで開催された第3回国際スーダン会議に参加しなかった関係者を対象に、新たな会議を開催する計画を明らかにしました。

今回の追加会議は、アフリカ連合(AU)、IGAD、国連(UN)、欧州連合(EU)、アラブ連盟の5機関で構成される「五機関グループ」が主導して組織されます。来月中の開催が予定されているとみられています。

IGAD特使によれば、新たな会議はベルリン会議よりも詳細かつ高度な協議の場となる見通しです。スーダン紛争の和平プロセスを前進させるため、ベルリン会議に参加しなかったスーダン国内の主要な関係者との対話を深めることが主な目的とされています。

スーダンでは2023年4月以降、国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」との間で武力衝突が続いており、多数の民間人が犠牲となっています。紛争の解決に向けた国際的な仲介努力は、複数の国際機関や地域機構の連携のもとで進められてきました。

ベルリン会議での参加状況を踏まえ、より包括的な協議体制を構築することで、スーダン側の広範な関係者を和平プロセスに組み入れる狙いがあるとみられています。追加会議の具体的な日程や開催地は現時点で公表されておらず、今後の動向が注目されます。