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ソウル市の汝矣島(ヨイド)ハンガン公園で、2026年の「ハンガン昼寝競技大会(Hangang Nap Competition)」が開催された。2024年に初めて企画されたこの大会は、昼間の睡眠の質を競うというユニークなイベントで、今年で定着の兆しを見せている。
ソウル市政府は4月16日から20日にかけて参加者の募集を行い、選考を経て170人が出場者として決定された。大会では、周囲にさまざまな妨害がある環境下で、いかに安定した睡眠を維持できるかが評価の中心に据えられた。
大会の特徴的な仕組みとして、審査員による意図的な「睡眠妨害」がある。参加者は2ラウンドの試験に臨み、羽でくすぐられたり、蚊の羽音を再生されたりと、日常生活でも起こりうるさまざまな刺激にさらされた。こうした妨害のなかでも眠り続けられるかどうかが、成績を左右する重要なポイントとなった。
審査にあたっては、各参加者の睡眠データが詳細に計測・分析され、客観的な数値に基づいて最終順位が決定された。科学的かつ透明性の高い評価手法を採用することで、大会の公平性が確保されている。
昼寝や睡眠の質への関心が世界的に高まるなか、競技という形式を通じて睡眠の大切さを発信するこの取り組みは、健康意識の向上にもつながるイベントとして注目を集めている。