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トランプ(Donald Trump)大統領が、ホワイトハウス記者協会が毎年主催する「ホワイトハウス記者夕食会(White House Correspondents’ Dinner)」に初めて出席する見通しであることが分かりました。大統領在任中を含め、長年にわたりこの行事への参加を見送ってきた同氏にとって、大きな方針転換といえます。
ホワイトハウス記者夕食会は、大統領と報道関係者が一堂に会する米国政治の伝統行事です。例年は著名なコメディアンが壇上に立ち、時に辛辣なユーモアで大統領を風刺する場面が話題を集めてきました。しかし今年の夕食会ではコメディアンの出演が予定されておらず、異例の構成となっています。
一方、メディア関連の職業団体は出席者に対し、報道の自由やメディアの独立性の重要性について「力強く声を上げる」よう求める声明を発表しました。トランプ氏とメディアとの関係はこれまで緊張をはらむ場面が多く、こうした呼びかけの背景には、報道機関としての役割を改めて確認しようとする意図があるとみられます。
今回の出席がメディアとの関係修復を意図したものなのか、あるいは別の狙いがあるのかについては、さまざまな見方が出ています。夕食会当日の動向が注目されます。