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トランプ大統領側近のデイネス上院議員、超党派代表団を率いて中国訪問へ
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の側近として知られる、共和党のスティーブ・デイネス(Steve Daines)モンタナ州選出上院議員が、超党派の代表団を率いて中国を訪問することが明らかになりました。複数の関係者によると、5名で構成される代表団は5月1日に訪問を開始し、上海(Shanghai)と北京(Beijing)を訪れる予定です。
今回の訪問は、米中両国の首脳会談が5月14日から15日にかけて予定されている直前の時期にあたります。米国は中国に対し、貿易政策や半導体・AIなどの先端技術産業における競争、さらにはイランとの関係をめぐり、圧力を強めている状況にあります。デイネス議員の訪中は、こうした懸案事項について首脳会談に先立って協議を進める狙いがあるとみられています。
米中関係をめぐっては、貿易摩擦に加え、先端技術分野での対立が続いています。また、米国はイランへの対応を中東地域の安定に関わる重要な外交課題と位置づけており、中国がイランに対してどのような姿勢をとるかについても強い関心を示しています。
今回の議員団派遣は、5月の首脳会談という重要な外交日程を控え、米国側が対話の窓口を広げ、事前の地ならしを進めようとする姿勢を示すものといえます。首脳会談での議論の行方とあわせて、今後の米中関係の動向が注目されます。