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ヘグセス米国防長官、イラン報道の記者を「ファリサイ人」と批判

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聖書の表現を用いた異例の批判

米国のピート・ヘグセス国防長官は7日、イラン情勢の報道に携わる記者たちを、聖書に登場する宗教指導者グループ「ファリサイ人」に例えて批判した。同長官は当該メディアを「非愛国的」と表現し、強い言葉で非難している。

ファリサイ人はイエスと対立した宗教グループとして新約聖書に描かれており、現代では「形式的で偽善的な存在」を指す比喩として用いられることがある。このため、記者たちをファリサイ人になぞらえる表現には否定的な含意が伴うとみられる。

政権とメディアの緊張

ヘグセス長官はこれまでも報道機関に対して厳しい姿勢を示してきたが、今回の発言は宗教的・道徳的な観点からの批判にまで踏み込んだ形だ。トランプ政権内でメディアをめぐる緊張が高まっていることを示唆する動きと受け止められている。

イラン情勢は米政権内でも重要な外交テーマとなっており、その報じ方をめぐって政権側と一部メディアの見方の相違が表面化した格好である。

今後の注目点

今回の発言が報道機関や政治的立場の異なる勢力からどのような反応を招くか、また政権の対メディア姿勢に今後どのような影響を及ぼすかが注視される。