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ホンダ、2026年末で韓国での自動車販売を終了へ

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ホンダ(本田技研工業)が、2026年末をもって韓国における自動車の販売事業を終了する方針であることが分かった。

韓国市場では近年、現代自動車(ヒョンデ)や起亜といった地元メーカーが高い競争力を持ち、輸入車ブランドにとって厳しい事業環境が続いていた。ホンダの韓国での販売台数は全体のごく一部にとどまっており、事業の継続性を見直した結果、撤退の判断に至ったとみられる。

韓国の輸入車市場では、ドイツ勢を中心とした欧州ブランドが一定のシェアを維持する一方、日本車メーカーは苦戦が続いていた。2019年に日韓関係が悪化した際には日本製品の不買運動が広がり、日本車の販売台数が大きく落ち込んだ経緯もある。その後も販売の本格的な回復には至らず、市場環境の改善が見通しにくい状況が続いていた。

ホンダは世界的には電動化や新興市場への投資を加速させており、今回の判断は経営資源をより成長が見込まれる地域へ集中させる戦略の一環と考えられる。なお、韓国市場からの撤退後も、既存のオーナーに対するアフターサービスの提供方針については、今後詳細が示される見通しである。

韓国で事業を展開する他の日本車メーカーへの影響も注目される。