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モザンビーク医学インターン、10ヶ月の手当未払いで職務継続拒否

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モザンビーク中部の都市ベイラ(Beira)にあるウニザンベセ大学(UNIZAMBEZE University)の医学インターンらが、政府による長期の手当未払いに抗議し、ストライキを継続している。インターンらは首都マプト(Maputo)の保健省(Ministry of Health)庁舎前でデモンストレーションを行っており、過去10ヶ月間にわたり支給されていない手当の全額支払いを政府に求めている。

医療実習生として各医療機関で実務を担ってきたインターンらは、長期間にわたり無給に近い状態で勤務を続けてきたとされる。ストライキを主導する関係者は、政府が滞納分の手当を全額支払うまで、デモンストレーションと職務放棄を継続する意向を明らかにしており、この条件が満たされない限り活動を終える考えはないと説明している。インターンらの経済状況は逼迫しているとみられ、本件は待遇改善の要求にとどまらず、人道的な観点からも関心を集めている。

一方、モザンビーク政府側からの具体的な対応や解決に向けた提案については、現時点で明らかになっていない。医療現場を支える実習生の労働環境が長期間改善されないまま放置されてきた経緯もあり、今後の政府側の対応が問われる局面となっている。編集部としては、政府とインターンらの間でどのような交渉が進められ、問題がいかに解決へ向かうのかを引き続き注視していく。