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中国の若年層失業率、3月は16.9%に上昇——卒業シーズンを前に懸念強まる

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中国国家統計局(National Bureau of Statistics)が発表したデータによると、2025年3月の16〜24歳失業率(学生を除く)は16.9%となり、2月の16.1%から0.8ポイント上昇しました。若年層の失業率は6カ月連続で低下を続けていましたが、ここにきて反転した形です。

第1四半期の国内総生産(GDP)成長率が市場予想を上回ったにもかかわらず、若年求職者の雇用環境には改善の兆しが見えていません。デフレ圧力や対外的な経済要因が雇用市場を圧迫しているとみられています。

中国では例年、春から初夏にかけて大量の新卒者が労働市場に参入する時期を迎えます。今年は記録的な数の卒業生が就職活動を本格化させる見通しで、失業率のさらなる上昇が懸念されます。

経済全体の成長が必ずしも若年層の雇用創出に直結していない現状が改めて浮き彫りとなりました。若者の就職難への対応は、中国政府にとって引き続き重要な政策課題となっています。