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日本SETI協会が発足 国内初の地球外知的生命体探索へ

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日本SETI協会が発足 国内初の地球外知的生命体探索へ

地球外知的生命体の探索(SETI)に取り組む国内初の専門組織「日本SETI協会」が活動を開始した。会長を務めるのは、兵庫県立大学で天体物理学を専門とする成澤真也氏(61)で、SETI分野における国内の第一人者として知られている。

同協会は来年夏から本格的な電波観測を計画しており、未知の宇宙信号の検出に向けた準備を進めている。成澤会長は「宇宙のどこかに知的生命体は存在するに違いない。それを実際に探索できる体制を国内に整えられることは大変意義深い」と抱負を語った。

SETIは、宇宙空間から届く電波信号の中に知的生命体が発した人工的なパターンがないかを調べる研究活動で、数十年にわたり主に欧米の研究機関が中心となって推進されてきた。日本からの本格的な参入は、国際的な探索ネットワークの拡充につながると期待される。

同協会による観測活動は、これまで解明されていない信号の分析や、宇宙における知的生命体の存在に関する科学的知見の蓄積に貢献する可能性があるとして、天文学界からも関心が寄せられている。