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米国務省が2026年7月に発行を予定している新デザインの米国パスポートに、トランプ(Donald Trump)大統領の肖像が掲載されることが明らかになった。
新パスポートは、アメリカ合衆国の建国250周年を記念した特別仕様となる。取得にあたって追加料金は発生せず、通常の申請手数料のみで入手できる。
米国パスポートにはこれまで、国章や歴史的人物の肖像が用いられてきた。しかし、現職大統領の写真を掲載する試みは前例がほとんどなく、異例の措置といえる。パスポートは国民が海外渡航時に携行する公式文書であり、その意匠は国家の象徴としての意味合いを持つ。今回の決定については、国内外でさまざまな意見が出ることも予想される。
背景には、2026年7月4日に迎える独立250周年という大きな節目がある。米国ではこの記念年に合わせ、各地で祝賀行事が計画されており、新パスポートもその一環として位置づけられているとみられる。
今後、実際の発行開始時期やデザインの詳細について続報が待たれる。