元記事公開:
韓国がマレーシア・クアラルンプールで開催中の防衛装備品展示会「ディフェンス・サービシズ・アジア 2026」(DSA 2026)にパビリオンを設置し、本格的な参加を開始した。東南アジア諸国との防衛協力関係の深化と、防衛輸出の拡大を目指す取り組みとみられる。
パビリオンは、国防獲得プログラム庁(DAPA)と韓国防衛技術企画院(KRDT)が共同で運営しており、マレーシア国際貿易展示センター(MITEC)内に設置されている。韓国の防衛関連企業が自国の技術力や装備品を東南アジア各国の関係者に紹介する場として活用される。
DSA は2年に1度開催される東南アジア地域屈指の防衛装備品展示会であり、各国の防衛関係者や軍需産業が一堂に会する重要な商談の場となっている。韓国はこの展示会を通じ、自国の防衛技術を地域各国に広くアピールする構えだ。
東南アジアは経済成長が続く地域であり、各国の防衛予算も増加傾向にある。韓国にとっては重要な潜在市場と位置づけられており、防衛技術協力や装備品取引の拡大に向けた本格的な営業活動を展開している。今回のパビリオン開設は、同地域への戦略的なアプローチを象徴する動きといえる。