BREAKING

韓国、電子タバコを従来のタバコと同等に規制へ——改正タバコ事業法が施行

元記事公開:

韓国において、リキッド型の電子タバコ(ベイプ)を従来のタバコ製品と同等に規制する改正タバコ事業法が施行されました。2月に成立した同法の改正規定に基づき、新たな規制体制が始まっています。

これまでの経緯

これまで韓国のタバコ事業法では、タバコ製品を「タバコの葉から製造され、喫煙・吸入・咀嚼・嗅覚などの方法で使用される製品」と定義していました。この定義のもとでは、ニコチンを含むリキッドを加熱・吸入するベイプは明確な対象外となっており、従来のタバコ製品と比べて相対的に緩やかな規制環境が続いていたとみられます。

改正法のポイント

今回の改正により、ベイプはこれまでのような例外的な扱いを受けなくなります。具体的には、従来のタバコ製品と同様に、販売場所の制限や広告規制といった各種ルールが適用されることになります。

背景と今後の注目点

改正の背景には、ベイプの利用拡大に伴う健康リスクへの懸念が指摘されています。また、同種の製品であるにもかかわらず規制の程度に差がある状態を是正し、制度の一貫性を確保すべきだとする意見も後押しとなったとみられます。

改正法がどの程度の強度で運用されるのか、また電子タバコ関連の業界にどのような影響をもたらすのかが、今後注視されるところです。