BREAKING

香港当局、薬局での違法医薬品販売を摘発 5人逮捕

元記事公開:

香港衛生署と警察は先週金曜日、沙田(Sha Tin)地区の登録薬局に対する合同捜査を実施し、4人を逮捕しました。捜査では、クロナゼパム(睡眠薬)400錠以上、ゾルピデム(同)2,700錠以上のほか、未承認の痩身薬を含む数千錠の危険医薬品が押収されています。さらに別の薬局での捜査でも1人が逮捕され、合計5人の身柄が確保されました。

今回押収された未承認医薬品については、効果に関する科学的根拠が十分に確認されておらず、重篤な副作用を引き起こすリスクが指摘されています。特に睡眠薬として押収されたクロナゼパムやゾルピデムは、医師の処方なしに使用した場合、依存や過剰摂取による健康被害が懸念される薬物です。

衛生署は今後、市内全域で違法医薬品販売に対する取り締まり作戦を複数回にわたって実施する方針を表明しました。当局の声明からは、店舗での販売にとどまらず、オンラインを含む流通網の把握と摘発も視野に入れていることがうかがえます。

当局は市民に対し、医薬品は必ず医師の処方と薬剤師の指導の下で使用するよう呼びかけています。登録薬局であっても未承認薬が販売される事例があることから、購入時には薬剤師への確認を怠らないことが重要です。