BREAKING

ハンガリー・オルバン首相が16年ぶりに下野、欧州右派勢力の再編が焦点に

元記事公開:

ハンガリー・オルバン首相が16年ぶりに下野、欧州右派勢力の再編が焦点に

ハンガリーのビクトル・オルバン(Viktor Orbán)首相が、このたびの選挙で大差の敗北を喫し、16年間にわたった長期政権から退くこととなりました。ハンガリーの政治情勢は大きな転換期を迎えています。

長期政権の終幕

オルバン氏は2010年の政権復帰以降、ハンガリーで強固な政治基盤を築いてきました。しかし今回の選挙では有権者の支持を大きく失い、与党は議席を大幅に減らす結果となりました。敗北の規模について、現地メディアは「圧倒的」と報じています。

欧州右派勢力、ミラノに集結

オルバン氏の退陣が確定した直後、欧州各国の右派政治勢力がイタリア・ミラノに集まり、今後の戦略を協議しているとみられます。オルバン政権は欧州の右派勢力にとって重要な連携先の一つであったため、その喪失を受けた体制の再構築が議題の中心になっているものと考えられます。

欧州政治への波及

ハンガリーの政権交代は、同国の内政にとどまらず、欧州全体の政治動向にも影響を及ぼす可能性があります。オルバン政権下ではEUとの対立が繰り返されてきた経緯があり、新政権の外交姿勢や、右派勢力の今後の動きが注目されます。

編集部では引き続き、欧州の政治情勢について情報を追ってまいります。