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韓国ネイバー、第1四半期の純利益が31.3%減——為替損失が主因

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韓国最大手のオンラインポータル運営会社ネイバー(Naver Corp.)は、2026年第1四半期(1〜3月)の決算を発表し、純利益が前年同期比31.3%減の2,910億ウォン(約1億9,590万ドル相当)となったことを明らかにしました。前年同期の純利益は4,237億ウォンでした。

利益が大幅に減少した主な要因として、外国為替相場の変動に伴う損失が挙げられています。ネイバーはドル建ての債務を保有しており、ウォン安ドル高の進行によって、決算時のウォン換算額が膨らむ「為替換算損失」が発生しました。

近年、韓国ウォンは対ドルで下落基調が続いており、国際的な事業展開や外貨建て債務を抱える韓国企業にとって、為替変動リスクへの対応が大きな経営課題となっています。ネイバーも例外ではなく、本業の収益力とは別の要因で利益が圧迫されるかたちとなりました。

第1四半期は企業の決算期初にあたり、年初来の為替変動がそのまま損益に反映されやすい時期でもあります。今後はウォン相場の推移に加え、ネイバーが為替ヘッジ戦略をどのように強化していくかが注目されます。