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香港系ホテル運営会社のラングハム・ホスピタリティ・グループ(Langham Hospitality Group)が、中国・北京近郊の大規模開発地域「シオンガン新区」(Xiongan New Area)への進出を発表した。同グループは、グレート・イーグル・ホールディングス(Great Eagle Holdings)の完全子会社にあたる。
今回の進出にあたり、ラングハムは中国シオンガン集団公共サービス管理(China Xiongan Group Public Service Management)との間で管理契約を締結した。シオンガン新区は北京の南西約100キロメートルに位置し、中国政府が「未来都市」として位置付ける国家級の開発プロジェクトである。デジタル技術やスマートシティ機能を備えた次世代の成長拠点として、官民一体での投資が進められている。
香港系の民間企業がこうした国家主導プロジェクトに参入する事例は、香港の民間セクターと中国本土の国有企業との協力関係が実質的に深まっていることを示すものといえる。プロジェクト推進側は、民間投資の拡大がシオンガン新区の発展をさらに加速させるとの見方を示しており、ホテルや商業施設、IT関連企業など多様な業種による参入が今後も見込まれている。
香港と中国本土の経済統合が進むなか、シオンガン新区への民間参入の動向は引き続き注視される。